2021年10月24日

守谷久保ヶ丘校 勉強量を増やす

こんにちは。

いつも当ブログを読んで頂き誠にありがとうございます!(^^)!

守谷久保ヶ丘校 室長の赤根です。

11月に入る前に受験生に一言伝えます。

時間には限りがある

何かを減らさないと勉強量は確保できない

量を増やせば合格を勝ち取れる

まもなく11月です。一気に勉強量を増やしてもらう時期になりました。志望校に合格した先輩や皆さんのお兄さんやお姉さんたちは人並み以上の勉強をしていました。問題もたくさん解いてきました。テストも数多く受けています。講習も受けています。量を増やすことが合格を手にするためにももっとも確実な方法です。

勉強の量を時間だけで測ってはいけません

勉強の量を表すとき多くの人が時間という尺度を使う方法かと思います。「今日は何時間勉強した」というのは分かりやすいですよね。

しかし、

量を表す尺度は時間だけではありません。「問題を何題解いた」(問題数)、「教科書を何ページ読んだ」(ページ数)、「単語・漢字を何語覚えた」(単語数)なども量です。

もしかしたら時間よりもこちらの方が的確に量を表しています。この方法への切り替えを試してみてください。

何かを減らさないと増やせない

勉強の量を増やすには、家での勉強を増やすしかありません。

今まで勉強以外のことに使っていた時間を勉強に振り向けなくてはなりません。

だからと言って睡眠時間を削ることは、健康的にも問題がありますので絶対に行ってはいけません。

考えられるのは、テレビを見ている時間、スマホを使っている時間、友達とおしゃべりしている時間、何もせずぼーっとしている時間を勉強に振り向けることです。試してみて何を減らせるか、減らす努力をしてみましょう。

入試に間に合う

今から勉強量を増やすことに成功しても、その結果はすぐにはテストの成績に反映されません。

個人差はありますが、早くて12月、もしかしたら年明けになるかもしれません。

逆に言えば今すぐに始めないと結果がでるころには入試が終わっているかもしれません。

今日から始めましょう。

そうすれば入試に間に合います。

自分の現在地を確かめて計画を立てる

ここまでお伝えすると「やってみよう」と決心できたと思います。

でも何をやるの?と思う受験生もいると思います。

やるべきことは、過去問などを中心に実践的な勉強や実力テストの間違い直しなどです。

テストで、平均点キープが精いっぱいの場合は、問題練習よりも基礎知識を増やすため、教科書やノートを読み返すことで効果が上がります。

勉強量は、何をどう増やすかが大切です。自分自身の実力を確かめて計画を立てましょう。