2021年04月20日

守谷久保ヶ丘校 Read between lines

こんにちは。

いつも当ブログを読んで頂き誠にありがとうございます!(^^)!

守谷久保ヶ丘校 室長の赤根です。

今回は高校生向けの内容ですが、中学生もぜひ読んでください。

文学の行間・数学の行間 の話です。

行間を読むということばがあります。

文と文の間の書いていないことを考えて補うという意味で使われるわけですが、この、「行間を読む」ということが、学習する上で重要になります。

国語では、文学作品や評論に関して、要するに何が言いたいのかを把握しなくてはならないことが多いでしょう。そのとき、そのことがそのまま書いてあればいいのですが、書いていなければ、行間を読んで、見つけなければなりません。難しければ、先生に聞く、友達と相談してみるなどすることになるでしょう。

地理歴史では、事実が書かれているので、基本的に、行間を読む必要はないようですが、丸暗記はなかなか大変です。そのとき、行間を埋めて、それぞれの事実の意味や理由が分かると、覚えやすくなります。自分で意味や理由を考えるのは大変なので、書籍で調べるといいわけです。

数学では、解説や説明が丁寧に書いてあるかどうかにもよりますが、それまでに学んだことがらを前提としていると省略されることがあり、これが行間にあたると思います。必ず、書いていないことを補う計算をしたり、書いてあってもそれを確認したり、考えを書いてまとめたりしながら読んでいきます。

高校生の皆さん数学の勉強をするときは、このまねをして、自分で行間を埋めることを、ぜひ、おすすめします。具体的には計算用紙を手元において、省略されている計算が正しいかどうかを確認するのです。場合によっては書いてある計算もなぞってみます。少なくともどこがどうわからないのかを書いていきます。できれば、後から調べたりするといいですが、それができなくても理解は深まります。

ここだけの話ですが、苦手意識のあるひとに特に効果がある学習方法の1つです。

那珂菅谷校 2021年度の那珂菅谷校、スタート!

ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

ITTO個別指導学院 那珂菅谷校です。

新年度がスタートしました。

昨年の那珂菅谷校は、笑顔のとても似合ういつも明るく元気な中3生が多く、良い意味で常に笑い声が飛び交う一年でした。新年度も、生徒様のたくさんの笑顔が見られるような教室作りを心掛け、全力でサポートさせていただきます。

更に、今までの力強い講師陣にプラスして、熱心な授業をしてくれる経験豊富なメンバーも加わりました。講師一同で、生徒様の成績を上げるお手伝いをさせていただきます! 

今年度もITTO個別指導学院 那珂菅谷校をよろしくお願いいたします!! 

さて今月は、今年度のルーキー増田先生の登場です。増田先生は、那珂菅谷校ではルーキーではありますが、実は一番経験豊富な先生となります。特に数学のベテラン先生なので、わからない問題があれば是非増田先生に質問してみてはいかがでしょうか♪ 

皆様、はじめまして!4月からITTO個別指導学院茨城那珂菅谷校でお世話になります、増田と申します。どうぞよろしくお願いいたします。今回はこの場をお借りして、ちょっとした自己紹介をさせていただきます。

茨城県に来て今年で2年、塾講師歴は5年となります。専門科目は数学です。趣味はアニメや音楽の鑑賞、ドライブです。K-POPをよく聴くので、好きな方は是非お声掛けください!

皆様の成績アップのために尽力してまいりますので、一緒に頑張っていきましょう!よろしくお願いいたします。