中3生対象の受験対策講座後半戦（12回）が始まりました。
７・8月に行った前半戦では、基本問題中心に扱って基礎力をつけてきましたが、後半戦では入試に向けてより実戦的な問題を扱っていきます。
茨城県の県立入試は、例年大きな変更は少なく、過去問を分析して対策をたてていくことが有効です。また、多くの私立高校が県立入試そっくりの問題を入試問題としているので、県立入試対策と同時に私立入試対策もできてしまいます。
受験対策講座後半戦では、まずは入試対策に使う時間を増やすために予習を実施します。中学3年生の内容を、中学校よりも早く学習します。その後、実際の入試で狙われやすい問題を重点的に解いていきます。夏休み中に学習した内容を、入試問題ではどのように応用していくのか、手順を1つ1つ身に付けてもらいます。
また冬休みから、実施いたします「受験対策ファイナルステージ」では、実際の入試とほぼ同じ形式の問題を用いて最後の仕上げを行う予定です。時間配分をどうするか、どの問題を確実にとるべきかなど具体的に指導していきます。
基礎を固める夏の講習、基礎から応用へステップアップさせる秋の講習、そして実戦形式で総仕上げを行う冬の講習とつながりを持った講習になっております。詳細は10月にお知らせいたしますが、中3生の保護者様におかれましては講習内容をご確認のうえ、「受験対策ファイナルステージ」のお申し込みをよろしくお願いいたします。
