2020年02月24日

守谷久保ヶ丘校 注意すること

こんにちは。

いつも当ブログを読んで頂き誠にありがとうございます!(^^)!

守谷久保ヶ丘校 室長の赤根です。

最近新型コロナウイルスやインフルエンザが流行していますよね。
そこで本日は、お子様を守るために親ができることについて調べてみました。
もちろん私は医者ではありませんので、医学的観点というよりも子どもの特徴を踏まえた上で、保護者様ができることについてまとめましたので、お医者さんが話す内容とは少し違った内容があると思いますが、何卒ご了承ください。

日常的な偏った考えを排除する

 人間というのは危機的状況に陥ると、つい「自分の決断は正しい」「悪い事は起こらない」と思ってしまいます。
今回のコロナウイルスでも、「あれは中国の問題だろう」「自分はかからないから大丈夫だろう」というような、やたらよくわからない根拠のない自信を持っていたりしませんか?
これは子どもも同じです。こんな時だからこそ保護者様が子どもを守っていくことが大事になります。
自分の子育ての経験からも、「命に関わること」「他人と自分を傷つけること」「法律に触れること」この3つの事は、保護者がやめさせないといけないと思っています。
今回の新型ウイルスは「命にかかわること」なので、「かかってから気づけばいいや」という対応ではだめだと思っています。
親ができることを、できる限りやっていくことが大事になります。

保護者が、すぐできる3つの予防方法

1;自分がかからない

テレビでも解説されていますが、新型ウイルスは空気感染や接触感染でかかると言われています。
家の中で1人でもかかっている人がいたとしたら、おそらく家族全員かかってしまうというのが新型ウイルスの怖いところです。
そこで、まずは保護者様がかからないようにすることが大事です。通勤で電車に乗ることも多いと思います。
通勤中はマスクをしたり、花粉症用のメガネをかけたりして、予防しましょう。また、できる限り人混みに行かないことも大事です。
保護者様が自分の命を守るようにしましょう。

2;やるべきことを伝える

次に、「最低限これだけはやろう」ということをお子さんに伝えておきましょう。
手洗い・うがい・マスク・人混みに行かない、これぐらいはきちんとやった方がいいと伝えるのです。

ただ思春期の子どもは親の言うことを聞きません。そんな時は強制しても無理なので、伝えるだけでOKです。

3;栄養補給と服の除菌

インフルエンザや新型コロナウイルスにかかっている方たちを見ると、幅広い年齢層の中でも、残念ながらお年寄りが多いことに気づきます。
お年寄りは若者に比べて体力が劣っているからではないかと推測しました。そこで、しっかりと栄養がある食事を作って、栄養面から子どもをサポートしましょう。
また服の除菌は、親ができることです。子どもが「ただいま」と帰ってきたら玄関に行って、ファブリーズなどで除菌しましょう。
多少嫌がるかもしれませんが、それぐらいだったら愛情バロメータは下がらないと思います。とにかく家の中に菌を入れないように意識しましょう。
手洗いうがいも大事なのですが、子どもに「手を洗いなさい」と言っても、洗わない子もいかせんか?
その場合は、アルコールを染み込ませたおしぼりを出して、「ご飯を食べる前に手を拭きなさい」と言ってみてください。
手洗いほどの効果はないですが、やらないよりはましです。子どもがやらないことを前提として、子どもを守っていきましょう。

まとめとして

新型コロナウイルスやインフルエンザが流行っています。大事なのは、かかった時のことを考えて対応していくことです。
家族で一度時間を作って、「もしこういう症状が出たらどこの病院に行くのか」ということを話し合っておきましょう。
仮にお母さんがかかってしまったら家事どころではなくなると思います。
そういう時は、お父様や子どもたちがどのように家事を分担していくのかということを、家族間で話し合っておくこととパニックにならずに済むはずです。