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守谷久保ヶ丘校 スマホを与える前に・・・

こんにちは。

いつも当ブログを読んで頂き誠にありがとうございます!(^^)!

守谷久保ヶ丘校 室長の赤根です。

かわら版2月号に記載しました スマホ貸与についてです。

 すでにお子様に持たせているご家庭も多いのですが、面談などでよく相談受けます。今からでも次の事項をお子様と話し合って正しい利用について考えさせて下さい。また高校入学や中学進学をきっかけに、スマホを与える保護者の方が多いかと思います。とは言え、何も約束なしに与えておいて、スマホに熱中したら、取り上げるってのは、子どもにとっても保護者にとっても良い使い方とは言えないですよね。

 では、どうやったら、上手に子どもにスマホを使ってもらえるでしょうか。

私がお勧めするのは、お子さんを大人扱いしてあげて、話し合いの上、お互いの間で合意の上での約束を交わすことです。スマホは高価で、月々の利用料も掛かります。この費用を子どもが払えるのであれば、自由に使わせてもいいでしょうが、普通は親が払うので、子どもは、親に使わせてもらっているんだということを理解してもらいましょう。

 その上で、費用を払っている以上、ルールを破ったら使わせないということを言う権利があることを理解してもらい、どんなルールならお互いにとっ良いものになるかを考えましょう。

押さえておきたいルールは5つ

ルール1 スマホは貸し出すもの。夜は親が預かる。

ルール2 実体験・思考・会話こそ宝物

ルール3 相手や家族を傷つける言葉は、厳禁

ルール4 ゲームは控えめにして、頭を使う遊びも

ルール5 自分や友だちの写真は、ネットにのせない

これらを子どもとの話し合いの中で上手にまとめましょう。

必ず書面に残し、お互いにサインして、守れなかった時のペナルティも決めておきます。

そしてその約束(一週間取り上げるなど)は必ず実行し、子供に一緒に作ったルールであれば、守ることが大切であることも

伝え、提案させ、話を聴き、理由が納得できるものであれば、条件の変更を認めてあげましょう。

契約書のひな形 こちらをクリック

これを作成したのは、以前Yahoo!Japanの執行役員としてスマホ事業を牽引してきた専門家の方です。