スタッフブログ

守谷久保ヶ丘校 冬期講習について

こんにちは🌞
いつも守谷久保ヶ丘校のブログを読んで頂き誠にありがとうございます!(^^)!  

 室長の赤根です。

昨日副室長が「冬期講習の大切さ」としてブログを更新しましたので、室長の私からも一言お伝えします。

冬期講習で最低限やるべきこと

一般論ではありますが、目的別・学年別に冬期講習に最低限やるべきことや方針を書いておきます。

【目的別】【学年別】冬期講習で最低限やるべきこと一覧

  • 小学校の学習内容の確認する小学生
  • 定期テストの点数を上げたい中学生
  • 指定校推薦・公募推薦を狙っている高校生
  • 定期テストは大丈夫。高校受験の準備をしたい中学生
  • 一般入試の準備をしたい高校生
  • 受験を間近に控えた中学3年生・高校3年生

小学校の学習内容を確認する小学生

【小学生】

今まで学習してきた内容の総復習が最優先です。

学校のカラーテストや、漢字計算チャレンジテストは、学習したばかりなので記憶に残っている場合があります。次の単元を学習している内に記憶が薄れてしまい、忘れてしまうことになります。そして、小学生時代の苦手は小学生のうちに克服しておかなければ中学生になってからでは、中々得点することが難しくなるのです。

一部の小学生は、思考するより直感的に解いている場合が多いため、中学校の学習での考える問題が苦手になってしまうことがあります。小学校の学習を復習しながら考えることを最優先にしていきましょう。冬期講習では、考える事を中心に学習させます。

定期テストの点数を上げたい中学生

【中学1年生】

まずは現学年の総復習が最優先です。

理由は2つで、1つ目は学年末テストはたいてい1年分が試験範囲であるということ。そして、もう1つは1年生の苦手は1年生のうちに克服しておかなければ2年生になっていきなり点数が下がることがあるからです。

特に英語や数学は積み重ねの科目です。苦手を潰すのを最優先にしていきましょう。国語に関しては、余裕があれば学校のテキストとは関係ない、評論文や小説の問題を冬期講習のうちに解いておくのも大事です。

【中学2年生】

英語が苦手なら3年生の受験学年を見据えて、1から総復習をするのが一番の近道です。

数学は内申対策重視なら、3学期に習う範囲を勉強するうえで必要な中1範囲の総ざらい3学期の予習を少しでもしていきましょう。

理社は復習メイン1年生の内容、2年生の内容を復習することは受験にも活きてきます。

余裕があれば国語は中1と同様、学校とは関係ない評論文や小説の問題を解いておいたほうがいいです。ただし優先順位は高くありません。英数が苦手ならそちらに力を入れましょう。

指定校推薦・公募推薦を狙っている高校生

【高校1年生】【高校2年生】

推薦は高校1年生から高校3年生の1学期までの評定を使います。
逆に言えば、現状の入試制度では一般入試において評定は関係ないです。

推薦を狙っているなら定期テストの点数が大事になってきますので、復習既習範囲の苦手をつぶすこともそうですが次回定期テスト範囲を予習をすることが大事です。

教材は各学校によって全く異なるので、集団指導型の塾や予備校での対策はできませんしっかり個別のカリキュラムを組んでもらいましょう。

とはいえ、推薦一本でいける人は少ないと思うので、一般入試の準備も同時並行で進める必要があります。

定期テストは大丈夫。高校受験の準備をしたい中学生

【中学1年生】【中学2年生】

基本的には既存学習範囲は身についていると思いますので、先取り学習中心で大丈夫です。

ただし、ちょっとした苦手を放置しておくと雪だるまのように大きくなって苦手分野となってしまいます
苦手だなと感じる分野は講習のうちにピンポイントで克服しておきましょう。

一般入試の準備をしたい高校生

【高校1年生】【高校2年生】

受験科目に関しては、いち早く受験勉強をスタートさせましょう。大学受験は高校受験とは比べ物にならないくらい試験範囲が広く膨大なので早くスタートすればするほどいいです。

たとえば英語を例にとると、高校分野の文法を遅くとも高校3年生になるまでに網羅すること。これが幹をつくることになり長文読解の際に大いに役立ちます。大学受験で文法問題として出題されるのはむしろ枝葉ですがこれは英頻やネクステで枝葉の知識をコツコツと入れておくと3年生になると楽です。単語帳も同様に細かい知識ですが、3年間1冊を使い倒すのが一番効果的です。早いうちからコツコツ取り組んでいきましょう。

受験を間近に控えた中学3年生・高校3年生

この時期になってくると、志望校の出題傾向に合わせた学習が大事。

基礎基本の土台づくりが終わっているはずなので、お子さん自身の現状この分析と志望校の傾向と対策をして無駄のないカリキュラムをつくっていくことが大事になってきます。

もしいままで勉強をあまりしてこず、この時期からスタートするという方はどうすればいいでしょうか?

そういう方でも諦めるのはまだ早いです。志望校にあわせた学習は必須です。無駄なことをしている時間はありません。細かな相談に応じてくれるITTO個別指導学院 久保ヶ丘校で徹底的に逆転合格に向けたラストスパートをしていきましょう。

 

 

冬期講習は受験学年にとってはもちろん受験以外の学年にとっても学校のペースを気にせずに学び直しができるチャンスです。
実際このチャンスは夏期講習と冬期講習の年に2回ぐらいしかありません。(春期はあまりにも短いのであまり何もできません)

是非この記事を参考にしていただいて、お子さんにとって意味のある講習になることを祈っています。

  • 自分の子どもがどのように勉強すればいいのか個別に相談したい
  • 質問したいことがある
  • カリキュラムの相談にのってほしい

などありましたら、まずはご相談ください。