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守谷久保ヶ丘校 学校選びと実力養成

こんにちは🌞
いつも守谷久保ヶ丘校のブログを読んで頂き誠にありがとうございます!(^^)!  

 室長の赤根です。 

9月も後半となり、入試まで半年を切りました。受験生の皆さんは、これから同時に2つの事に挑まなくてはなりません。限られた中でどのようにしたら良いかをお話しします。

Q1;学校選びと実力養成 どちらが先?

A1;どちらも同時です。 学校を決めてから実力養成するのでもなく、実力をつけてから学校を決めるのでもありません。実力養成には時間がかかります。学校選びも進学フェアや説明会に参加する必要がありますので時間がかかります。年末くらいまでは、常にこの2つを頭に入れて生活しましょう。

Q2;学校の授業即受験勉強の心構えは?

A2;入試問題は、どの教科も1年生から3年生までの分野から出題されます。全体的に見れば、すでに習った単元・内容の方が多くなりますが、3年生でこれから学習する内容にも重要事項がたくさんあります。よって大切な事は、「授業即受験勉強」という心構えです。これから行う単元は、後でやり直す時間的余裕はありません。ですから、その場で理解し、すぐに復習し練習問題に挑む形となります。これが「授業即受験勉強」の意味です。

Q3;問題を解くと弱点が見えてくる?

A3;答えは「YES」です。教科書やノートを読み返しましょう。そして一番時間をかけるのが問題演習とテストの間違え直しです。当然過去問演習も含まれます。1・2年の分野には忘れてしまったことや、理解が不十分だったところがあります。それを確かめる一番良い方法が問題演習と模試です。実際に問題を解いてみれば、どこを忘れて、どこが理解不十分だったか分かります。ただし、弱点発見を「模試」だけに頼るのは危険です。日々の問題演習が一番です。

Q4;学校選び?

A4;一生に一度の選択ですので、納得がいくまで、自分はここだと確信を持てるまで行動して下さい。説明会が土曜日や日曜日に行われますので、学習時間との割り振りを考え、保護者と一緒に行きましょう。(友達同士で行くときは、事前に聞きたい内容をメモにして持って行きましょう)一度決めた学校は変えてはいけないと思っている人もいるようですが、場合によりけりです。実力が向上してくれば一つ上の学校に挑戦することも考えて下さい。

中学3年生の9月です。志望校を聞かれて「分かりません」では困ります。いずれ変わっても構いませんから、聞かれたら現在の志望校を答えられるようにしておきましょう。:-P